水防マニュアル 6000㎥/h送水 (2系空池貯留) LEVEL 1-2  株式会社 第一
24勤務者 3名 + 警戒配備(呼び出し) 2名 + 状況により更に呼び出し 2名、                       第一号非常配備 更に2名増員 合計7〜9名 ※必要とあれば追加人員要請。
  汚水ポンプ運転 3号調整(3000㎥/h)+4号調整(3000㎥/h)運転。(合計6000㎥/h)    
  ・送水量  
  1系 1000㎥/h  
    初沈流入量 450㎥/h(通常流入)=設計流入水量1池150㎥/h×生反槽3池稼動
    貯留量 550㎥/h分を調整池及び初沈各空池に貯留。  
    ※ 初沈全池満水の場合は流入量600㎥/hに変更、生反槽空池に約150㎥/h貯留する。
  ・1系空池が全て満水時は1系送水量450㎥/h(通常流入)に戻す。  
   
2系 5000㎥/h=2系初沈1池の流入量 約833㎥/h×初沈6池  
  (2系初沈1池の流量 1000㎥/h)  
    生反槽3600㎥/h=2系生反槽1池の流入量 約600㎥/h×生反槽6池  
    2系貯留量1400㎥/h  ※1系送水量450㎥/hにした場合の2系貯留量1950㎥/h 
     
  ポンプ井水位が5.3mを超える恐れがある場合はレベル2-2(8000㎥/h)に移行。      
     
  ※ 貯留池が全て満水になった場合、レベル2-1(2系生反バイパス)に移行。  
センター職員(5名)にメール送信
  @1系流入調整弁開度調整(1000㎥/h)  
  A1系調整池貯留(1564㎥) 4池  ※約3時間で満水  
B1系初沈貯留(1670㎥) 3池 ※約3時間で満水  
C1系生反槽(2218㎥)1池 ※約15時間で満水  
D1系終沈(777㎥)1池 ※約5時間で満水  
   
2系初沈4/8池運転  
2系初沈4/8池空、初沈貯留(3344㎥) 4池 ※ 1.5h程度で満水  
貯留終了後に初沈2池増 6/8池運転  
生反槽2/8池空、2池貯留  
     
  ※2系生反バイパス水路に漏れ込みが無いか目視確認を行う。  
   漏れ込みがある場合、生反槽空池のステップ流入ゲート3箇所すべて開ける。  
※デマンド対策(停止機器)    デマンドアラーム注意
1系・2系生反槽撹拌機停止(中央)  
適時 1原水P運転してろ過水を確保する。  
1系・2系生反槽曝気機停止(中央) デマンドが超えないように順次停止 無酸素槽のみ 計14台
2系送風機1or2運転の1台運転 (3は運転しない)  
   
   
デマンド(契約電力量) 1,500 kw   
   警報設定 上限  1,300 kw  
     警報設定 上上限  1,400 kw