降雨時の送水マニュアル

レベル1-2(送水量 6000㎥/h)時の貯留手順チェックリスト

株式会社 第一

確認事項
チェック

① 2系No.1、No.6初沈に貯留する為、No.1,No.6初沈流入可動堰前の角落しを撤去し
流入可動堰を全閉全開

・No.1の流入可動堰前の角落しを撤去及び流入可動堰を全閉全開にしたか

・No.6の流入可動堰前の角落しを撤去及び流入可動堰を全閉全開にしたか

② 2系ポンプ棟吐出井ゲートを全閉→開、2系初沈流入水量を約4200㎥/hに調整する
※必ず吐出井の水位状況確認、吐出井バイパス着水井の状況確認は目視を行うこと  

・ ポンプ棟吐出井ゲートを全閉、2系初沈流入水量を約4200㎥/hに調整したか

・吐出井の水位状況確認

・吐出井バイパス着水井の水位状況確認

③ 2系No.1、No.6初沈が満水になるとNo.2、No.7初沈に貯留する。
2系No.2,No.7初沈流入可動堰前の角落しを撤去し流入可動堰を全閉全開
その後No.1,No.6初沈の流入可動堰を全開全閉
2系No.2,No.7初沈が満水になれば汚泥搔き寄せ機を中央から運転
管廊にある 2系No.2-1,No.2-2,No.7-1,No.7-2初沈汚泥引抜手動バルブを全閉全開
現場盤にてNo.2-1,No.2-2,No.7-1,No.7-2初沈汚泥引抜弁セレクタースイッチを現場中央へ切替え
中央にてNo.2,No.7稼動池が増えた分、汚泥引抜量を増量し引抜タイマーにて汚泥を引き抜く

・No.2の流入可動堰前の角落しを撤去及び流入可動堰を全閉全開にしたか

・No.7の流入可動堰前の角落しを撤去及び流入可動堰を全閉全開にしたか

・No.1の流入可動堰前の角落しを撤去及び流入可動堰を全開全閉にしたか

・No.6の流入可動堰前の角落しを撤去及び流入可動堰を全開全閉にしたか

・ 2系No.2初沈が満水になれば汚泥搔き寄せ機を運転したか

・ 2系No.7初沈が満水になれば汚泥搔き寄せ機を運転したか

・ 2系No.2-1初沈汚泥引抜手動バルブを全閉全開にしたか

・ 2系No.2-2初沈汚泥引抜手動バルブを全閉全開にしたか

・ 2系No.7-1初沈汚泥引抜手動バルブを全閉全開にしたか

・ 2系No.7-2初沈汚泥引抜手動バルブを全閉全開にしたか

・ 2系No.2-1初沈汚泥引抜弁セレクタースイッチを現場中央にしたか

・ 2系No.2-2初沈汚泥引抜弁セレクタースイッチを現場中央にしたか

・ 2系No.7-1初沈汚泥引抜弁セレクタースイッチを現場中央にしたか

・ 2系No.7-2初沈汚泥引抜弁セレクタースイッチを現場中央にしたか

・ 中央監視で稼動池が増えた分の汚泥引抜量を増量にしたか

④ 2系初沈がすべて満水になるとNo.3,No.4生反槽へ貯留する
  2系No3及びNo.4生反槽の流入水路にある角落しを撤去する
  2系No3及びNo.4生反槽の生反流入可動堰を全閉全開
稼動している2系生反槽の流入流量を600㎥/hに調整

・No.3生反槽の流入水路にある角落しを撤去したか

・No.4生反槽の流入水路にある角落しを撤去したか

・No3-1流入可動堰を全閉全開(稼動池の流量調整が困難な場合に開度調整)したか

・No3-2流入可動堰を全閉全開(稼動池の流量調整が困難な場合に開度調整)したか

・No3-3流入可動堰を全閉全開(稼動池の流量調整が困難な場合に開度調整)したか

・No4-1流入可動堰を全閉全開(稼動池の流量調整が困難な場合に開度調整)したか

・No4-2流入可動堰を全閉全開(稼動池の流量調整が困難な場合に開度調整)したか

・No4-3流入可動堰を全閉全開(稼動池の流量調整が困難な場合に開度調整)したか

・各稼動している2系生反槽の流入流量を600㎥/hに調整したか